生体親和性が高い金属「チタン」

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インプラント治療

インプラントの材質

■ここでは、実際に取り付けるインプラントの材質をご紹介します。

チタンの発見

チタンの発見

治療の材質として、今までいろいろな金属や非金属が使われてきましたが、すべて十分な条件を満たすものではありませんでした。
しかし、チタンが発見されることで状況は一変します。
拒絶反応を起こしにくく、生体親和性が高いチタンは、口腔内の温度変化にも強く、強度や対腐食性にもすぐれています。
また骨や軟組織が良くくっつく性質も持っているため、インプラントに最も適した材質といわれています。イプラントの素材にチタンが最適であることが発見されたのは、1952年のことです。 歯だけでなく、人間の体内に埋め込む物質には、きわめて厳しく高いハードルが設けられています。
たとえば、毒性がないこと、アレルギー反応を起こさないこと、発がん性がないこと、人体との適合性があり、決して生体を損なわないこと、代謝異常を起こさないことなどなど。
さらに、その物質が強度と弾力性を備え、かつ安定した物質であることなどなど。 そんな理想的な物質がチタンなのです。
金属アレルギー

金属アレルギー

金属アレルギーが起こる原因は、金属は常にイオン化し少しずつ溶けていくからです。
人間の体は異物(金属など)が入り込むと、吸収したり排除しようとする作用がありますが、このときに起こる生体反応の1つが金属アレルギーなのです。
しかし、チタンはイオン化しないため、アレルギー反応はほとんど起らないということなのです。